バンクーバーオリンピック「男子ショートトラックリレー5000m(団体)」がやたらに熱い件について

スケート、ショートトラックの5000mリレーが熱い。
アルベールビルの時もたまたま見た覚えがあるが、東京ボンバーズのいたローラーゲームそのものだ。
(ローラーゲームって流行ったの?)
一人何回滑ってもオーケー。
一周半ごとにタッチ。
写真の通りレースはかなりの混戦だ。
もうグシャグシャ。
そんななか、競輪のような駆け引きがあり、一周半タッチなので短距離の華やかさがある。
そして何よりショートトラックならではなくるくる回る感が素晴らしい。
地元カナダが金になったので更に盛り上がったが、オリンピックらしい力と力のぶつかり合いでなかなか楽しい時間だった。(ものの5分位かな?)

日本のベンチャーキャピタル終了と日本のビジネス的旨味のなさを深夜に気付かされた。「朝まで生テレビ」をみて

「朝まで生テレビ」にて
深夜寝る前なので定かではないがハッとさせられたのでメモ…
●日本のベンチャーキャピタルは流行遅れ
田原総一郎氏が「ベンチャーキャピタルは上場したがるベンチャーがいないし上場しても上場益が出るか分からない…」
と言って時流から外れてしまったと。
(確かに流行りではない)
テレビでは広告モデルがマネタイズの主流であり主戦上…と歯切れ悪くモヤモヤしながら主題に移ったが、こちらもおいとく。
●上場は人気薄に…
上場は2000年くらいまでは、一頃前~80年代のスターみたいに憧れの状況だったが、SOX法やコンプライアンスの厳格化や、経営の国際最適化で2005年くらいから後は上場したい企業が減った。上場は社会的にも面倒なものだしメリットがなくなってきたからだ。
●国際対応が招いたもの
アメリカさんに押されて言われた経営の国際化や経営の国際最適化は、国際会計基準への対応や為替リスク回避の方法、外国人登用の日常化、各国の法政への対応への慣れなどを引き起こし、拡大路線が必要でマス対応が必要なビッグビジネスに関しては日本でやる必要がなくなったと。
●日本はミドルビジネスまでがちょうどイイ。
国内相手でそこそこ儲かるミドルビジネスはビッグビジネスに耐えるビジネスモデルが無いし、
拡大は必ずしも幸せでないと記憶に刻んでいる。
しかも上場しないでやっていけるエコなビジネスモデルが成立してるなら
自分がトップに立ち自分の裁量でやれるビジネスがイイに決まってる。
しかも上場はミドルビジネスを受け入れない。
上場会社が少なくなった原因がそこにあるだろう。
(大型車に乗らずエコカーで済ます生活に近いかな?)
●中抜きは少ない方がイイ。
日本の法人税は40%くらいだが、アジア各国では17~25%もザラにあると。
中間搾取が少ない方がビジネスには負担が少ない。
海外で開業する方がメリットがある。
海外で開業→国税減る→日本細る。
海外で開業→ベンチャー人材減る→日本細る。
海外で開業→ベンチャー経営者のネットワークが海外流出→日本細る。
なんとも。
●華僑化する日本人ベンチャー経営者
ちょうど中華思想の海外適応みたいに、日本人ベンチャーが日本という国と国土が同一の海外からみればレアな場所を離れて、華僑的に海外の日本人が経営してる会社が増えていくのかも。
地代や税法を見た上で日本でビジネスをすることのメリットが無いとわかり、日本でビジネスをする会社がなくなってきた。
●縮小化する日本ビジネス
高所特者の海外への人材流出で消費に宛てられる金が流れない世の中に。
日本は脱貨幣経済にするか、ベンチャー→ビッグビジネスなど法人にとってのパラダイスにしないとたちゆかなくなるのかも。
てか、長年の構造不良でいろんなことがガタガタ。
民間レベルの消費ももはやダメだしなんとも終わった感ひとしおではある。
(最近じゃ、独身を蔑視する税制や優遇措置ばかりだしね(子育て手当てや、住宅購入控除もデカイのだけだしね))
荷物をまとめて移住でもするかな?

風景撮影の季節が終わる

春到来。
霞とか朝もやとか、花粉が飛んだりで鮮明な像が得られる
ベストシーズンが終わりを告げる。
湿気が出てきてレンズにとっても嫌な季節になってきた。
(大事なレンズへのカビはさすがに勘弁だ。)
花粉症がある身としてもあまり良いものじゃない。
喉や顔の皮膚が乾き、鼻がとまらん。
自然、夜景や夜間撮影が多くなる。
夏のギラギラ太陽を待とうじゃないか。
そうココロに言い聞かせる。

“くろちく おしゃれガーゼプリーツマスク サイコロ市松” 花粉、イチマツの不安…。

ペンタックスI-10の実機を触ってきた。

一眼の買い換えを考えていて、K-X、K-mのいずれかを買おうとここ数ヵ月考えている。
しかし、トライアスロン部の部内戦で渡されたカメラの中にPowerShotG10があり「コンパクト機も気軽でいいな」と思えてきた。
PowerShotGシリーズはRAWは撮れる。
だが、ややホレしたのはコンパクトデジカメの気楽さだ。
手動で好きなとこにフォーカスができてある程度きて露出補整ができる気軽なもの。
その位できるのがイイと思っている。
本来的には単3マニアだから単3コンパクト機をと思うのだけど、どうやら今はエントリー機ばかりになり、露出補整がギリギリ出来る。って位で良いものが少ない感じで断念。
でペンタックスから出たI-10がわりと面白そうだなって思えてさ有楽町でさわってみた。
ファーストインプレッションは薄くて小さいカメラらしい、いいカメラだと思った。
カメラらしいというのが非常に重要。
かなりアリです。
おもちゃっぽいサイズに質感が定着。
持つと薄い。
液晶はデータシート的には今ではそんなもんかな?ってレベルみたいですが、実際は満足いくものだと思う。
これ以上のクオリティは今のところ必要がないかなと。
EVFが欲しいなんて声もあるみたいだけどあのサイズでファインダー覗いてたらかなりキモイ感じだと思うからEVFはいらない。
RAWとか、沈動しないレンズとか、そういうマニアを誘致する仕掛けを排したのもとりあえず英断だったと思う。
当方的には固定単焦点レンズ、もう少し大きな素質、RAW、単3。
この辺りが欲しいところだが、マーケットやビジネスからはずれてるんだろうなとも。
(ズーム倍数、画素数、薄さに興味があるようで、オイラは汎用性の低い電池と沈動アクションが嫌い。あとズームは不要だしノイズは少ない方がいい)
近い将来I-10かH90のいずれかを買いたいと考えている。

シウマイ弁当に胡麻麦茶が付いてきた。

弁当買おうと思ってたら、サントリーの「トクホ胡麻麦茶」が弁当の上に乗っかってた。
興味が有ったので飲んでみる~的な。
細かいウンチクのディテールは写真を見てください(テキトー)
飲み心地はヘルシア見たいにアタック感はなく、夏に飲む麦茶の香りに胡麻がラップした感じ。
これなら続けるのも楽かもね。と思った次第。
血圧あげないのに効果が期待されるタイプみたいだけど、まぁ無茶しなきゃ飲まなくてもイイんじゃない?なんて思うわけで…。

…!

おゃ、こんな時間にお客さんかな?

街には春だし萌えがある。

かなり前、写真家荒木氏が「眼帯っていいよね~」と言ってた。
その後、エヴァで庵野が「綾波レイ」で包帯萌えを明示。
正直あれは彼らの個人的な萌えの押し売りなんだろなぁ。と。
で、俺的には?
と街をウロウロしてたら有ったのでメモっとく。
「靴の修理屋で軽い途方に暮れながら呆然と修理を待つ女。」
だ。
書いてて「どうか」と思うくらい狭いが、駅でよく見る軽いココロ折れな表情と、きめていた筈なのにスリッパ。
ヤバイ。
ただ、コレはなんとも消化し難い感じだよな。

街には春だし萌えがある。

かなり前、写真家荒木氏が「眼帯っていいよね~」と言ってた。
その後、エヴァで庵野が「綾波レイ」で包帯萌えを明示。
正直あれは彼らの個人的な萌えの押し売りなんだろなぁ。と。
で、俺的には?
と街をウロウロしてたら有ったのでメモっとく。
「靴の修理屋で軽い途方に暮れながら呆然と修理を待つ女。」
だ。
書いてて「どうか」と思うくらい狭いが、駅でよく見る軽いココロ折れな表情と、きめていた筈なのにスリッパ。
ヤバイ。
ただ、コレはなんとも消化し難い感じだよな。

大熊紘子「思春期型の女性の今」トーキョーワンダーサイト本郷

絵の先生と申し合わせて上野で落ち合い、大熊紘子さんの「思春期型の女性の今」をトーキョーワンダーサイトで見てきた。
いま御茶ノ水でお茶をしてバラけたところですが、
コンテンポラリーアートってのは平面ベタ塗りを良しとする僕の理解の範疇外だけど、
伸びるロール紙が面白カッコヨカッタです。シンパシーを感じた。
逆スパイダーマン的な動きはなんかイイ。
アートとか芸術ってのも色々有るんだなぁとも
あと、来客のジャンルの多様さにもちょっとイイなと思ったり。