冬の朝5時、仕事を終えて家に帰る。
小さな頃の冬の朝5時は、越後湯沢に向かう
雪山と旅館での長い休みの始まり
少し現実離れしたファンタジーへの入り口だった。
いまはどうかと言うと、現実の少し綻びかけた時間、睡眠へと続くファンタジーなのかもしれない。
昨日は朝早めに出社して欲しいとクライアントに言われたため、実に丸一日起きている羽目になった。
吐き気がするほど調子が悪い。
徹夜独特の頭の外周の痺れも始まったし、午前中はゆっくりしようじゃないか。
新しく買い込んだカメラを駆使するのはまた少し先になりそうだ。