花粉くらいでモヤモヤしたり
ささくれだった木のトゲ、1mmくらいの長さの極々小さなものが指に刺さったくらいで指が痛く痺れたり。
過去には足を軽く挫いただけで動けなくなったり。
動物などでは虫歯になるとライオンでさえ死んでしまったり。
自分自身が動かしていると感じる世界とのインターフェースたるこの体は非常にギリギリなバランスの上に成り立っており、バランスを損なえば自分自身の行動原理や心情を損なうほどに影響力があることを中年になるにあたり再度心得るべきかと。
若い頃も実はダメだった訳だが、勘の鈍りや反応速度の低下、老朽化などから、若いときより大ダメージをうけやすい。
気をつけるに越したことはない。
痛くなるのは自分だしな。