忙殺なう
見渡せばただただ、サービス残業の山。
だれも喜びやしない。
体が丈夫だから回るだけ。
数年前の自分から違うのは?
・若さ
・好きな娘が目の前にいた
・野望と共にあった。
クラーク博士が「野郎ども野望をもて!」と言ったように、野望は大切で。
当時は野望と好きな娘さんと楽しく暮らす、一緒になるという分かりやすい目的があった。
若いうちに稼いで家の6件も持つとか。
そんなプラモデルみたいな野望。
志半ば…
好きな娘さんとの仲は解散。
ローンに縛られあと4年…
仕方なく働く日々。
でもヤタラに客がつく…
和民の社長がテレビで言う。
「5年後、1年後、目標をたて一月に落とし込み、1日に落とし込め」
あぁ…!
そうか、なるほど。
個人的にはアート・パルやったり就職したり野望の系府はあったし、更に色々やることが有るから自然に長距離なスパンでものを見てたが
昨今、目の前が暗くなるサントワマーミーな感じで長い目で見てなかったなと。
冷静さは有るが疲れでなんとも。
よし、んじゃまーいまは好きな娘さんもいないし、自分の好きなように舵取りをするか。
そう終電、仕事終わらずな会社を後に帰途のさとーな訳で。
算段屋としては、他人の会社より自分を見直すことを始めようという訳だ。