iPhoneを家に置いてきてしまった。
いつも行動をともにしているできの良い親友が、たまたま一緒にいないような感じというか、なんとなく世界が広がるというか、世界をじっと眺められる暇ができた気がする。
もっともiPhoneを手にいれた際に思ったことは「世界に繋がった」感じであり、「世界に繋がった」と同時に世界は広く見えないようになる。そんなものなのかもしれない。
iPhoneで繋がりをもつ世界はネットの世界だし、Amazonだったり価格コムだったりする。
一方iPhoneを家に置いてきて広がる世界は現実世界だったりする。
面白いことに、現実世界とネットの世界はいまや面白さという点において差がないようにも思えて仕方がない。
まぁ、自由度や偶然の面白さについては断然現実世界だが、
ソーシャル的な関わりを重視したり、知識を満たすという欲求に対しての応えはネットがかなり善戦しているかと。
まぁ単なる忘れものをしたまでですが、ちょっとした思考のきっかけにはなったかな。と。