日本の大人をテストする「国際成人力調査」が始まるそうだ。
ネットを使えば一瞬で終わるがそこは御役所仕事、PCを持って調査員が歩いて回るそうだ。
手にはパソコンを持って…。
…?
リテラシーが高くないひとも含めネットデバイドなやつらの調査を含めての「地回り調査」だろうになぜパソコンで調査…?
要は
・調査員の人件費
・パソコン端末代
・収集サーバ
の辺りがコンペで落札されるのだろう。
つまり金を天下り機関や国の息が掛かった会社に落とすための茶番である。
結果は2年後に分かるらしい。
逆に「2年間解らない」らしい…
金の無駄だ。
ネットで集計すれば2週も掛からんだろう。
(もしくは適当に民間の調査機関使って指針なりなんなり出せば良いはず)
で、いまそんなことより、…国際競争力の指標が解るよりも支出を国内を使いながら最少に抑え、海外に金が流れない様にする…もしくは海外に金を投下し利益と富をこそぎ取る…そんな施策をうたなきゃならんだろ。
後進国的な経済成長が望めない以上、ミクロレベルでの幸せが細かく起こる世の中にしなきゃならんが、行政のやることはなんとなくバブル臭が漂う。
(飲んだくれの浮浪者…ケータイやテレビは常備…を囲ってコルホーズでもやった方が社会衛生上いんじゃねーか?)
いい加減スローな行政は止めてくれ。
税金をうまく活用するエコサイクルを作ってくれ。