東京タワー2階「スパイシーポークカレー」東京カレーラボ

先週、仕事の合間、ちょうど飯倉の交差点…東京タワー近くに来たので初東京カレーラボにいってみた。
確か東京カレー番長のプロデュースした店だよなー
東京タワーの真下の建物の二階というキャッチーな場所にあるお店。
なんとなくバス旅行の客が引いた2時を少し過ぎたあたりに入店。
他の店とは造りが違うモダンな店内は粋なカウンターバーを思わせる。
店員は好印象な綺麗なおねいさん。メニューを前に広げてくれた。
…が、よく分からん。
カレー屋やラーメン屋に入ったら通ぶらずにおすすめを聞くことにしてるが、例にならって聞いてみた。
おねいさんは講釈を一通り垂れてくれ、色白な手から伸びる指でそれぞれのメニューをさし示してくれる。
美人を前にすると世の男は話そっちのけに成るという統計があるそうだが…心境としてはもう万歳お手上げな状態だ。
彼女のスラリと伸びる指の先にある挿し絵の豚が目を輝やかせ浮かれて万歳してる様にみえたので、哀れな同胞にエールをおくる意味で平静を装いながらポークカレーをオーダーした。
(かすかな記憶の声をたどれば、味は甘口の系統とチキン、辛口のビーフとポークの4種類があるみたいで、その他に幾つかトッピングでバリエーションが発生するみたい。)
さすが人気スポットのオペレーション、速くて的確。すぐにスパイシーポークカレーが目の前に登場。
味や容姿は一時期流行った黒カレーに近い。
甘さ抑え、しっとり煮込んだカレー。
文句なくうまい。
中には満足感がありながらガツガツしない2×2×1センチ大のポークが7~8個。
ご飯は大盛りだが、全然普通。
(観光客向けの盛りなのかな?)
辛さはコシヨー辛い系
カルダモン、唐辛子、クローブ、コリアンダークミンなどの名前がランチペーバーに記載が有ったので使用してるのかも。
カレー特有のまがまがしい得体の知れない感じもあり、食べ終わったあとの中華的な適度な麻な感じもある。
喧騒を離れちょっと一休みするにはイイ場所かも知れないっすね。