ワンセグでチラ見してたビジョンeをみながら考えた。
JALが破綻。
再生機構の手に委ねられるようになったようで。
(しっかし…JALは死ぬまで過保護な感じだねぇ)
日本は中小企業の破綻ラッシュになって久しいけど、今度はデカイ会社の破綻ラッシュになるんだろうなぁ。
と。
アメリカには破綻モデルが以前からあって、例えば航空会社なら飛行機飛ばしながら破綻して、そのまま再生へのチャレンジできるチャンスを渡すなんてことがザラらしい。
…ってね、うまく行けば今回のJAL破綻は日本版の破綻モデルづくりになってるんじゃ無いかと。
特に企業経営の重荷としては、企業年金はバカ重い。
(年金は悪く無いが儲かってた時期のバブル脳でテキトウにソロバン弾いた額をイケシャーシャーと当たり前の顔して受給してるのはあり得ない。現役が死ぬ気で働いても残りカスしかない現状、努力が足りんで前世代は理解を示さない…。良いタイミングでの時代へのアジャストだな。)
前世代の負の置き土産、テキトウなビジョンでたてた高額な年金に対し、最初に手をあげて「減らしちゃいます」って言い先例を作り上げたJALの判断はデカイ。
(潰れたのだから、もっと少なくてもいんじゃね?と思う。彼らの蓄財固執傾向は日本経済には循環しないしね。人道てきには悪く無いが、基本年金以上のかなりの額を彼らは受給し続けるのだし、それをカットするのは悪く無いだろう。それに国の税金を割いてまで死に金を増やすのは良くない。)
なにより前世代の能天気な算段は今断罪すべき時では?と思う。
(僕ら30代はよく彼らの能天気な算段の煽りを受ける…)
高度経済成長みたいに焼け野原からの成長は二度と無いのに、
右肩上がりを信じてた、ビジョン設計がドヘタな前世代に年金ガポガポ渡すのは僕は全く反対だ。
(もちろん彼らの努力はあったのだろうが、そんなの今じゃ当たり前のことだろ。彼ら世代はヤリ逃げして年金無しの僕ら世代が始まる訳だしね。ヤリ逃げを潰せば良い話しだ。)
そういういみで現実の金銭循環に見合うアジャストがなされたことは、前世代のゴネ得スタイル(数で押すだけの民主主義なら前世代の老害思想が日本をこの先も支払できる訳だし)に負けない良い動きになってきたのかなとも思える訳だ。
(まぁまだ始まったばかりだがね…)
若年人口増加が伸び悩み高齢者の延命が進む日本。日本の若い世代に、前世代のたてたいい加減な額の年金の肩代わりを要求してては彼ら若年世代もやる気が無くなるだろう。
JALの再建は正直興味がない。
ビジネス向けの付加価値フライトに向けて動くのだろうし、
彼ら企業文化ズブズブの中年以上の社員自身が身を入れて襟元ただすことは無いのでは?と思うから。
しかもそれでもJALは飛ぶだろうし。
(僕はLCCばかり載ってるから付加価値を模索する会社に興味はない。飛行機は道か空かの違いはあるが長距離バスと一緒のレベルの乗り物になった訳だし。)
興味の的としては、稲盛氏の経営が描く斜め上行くストーリーかな?
稲盛氏がJALでどんな京セラクオリティを発揮するのか京ぽん片手に(・∀・)ニヤニヤさせてもらうとしよう。
“JAL、日本航空の破綻に見る日本型破綻モデル作成と京セラクオリティへの期待” への2件の返信
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稲盛氏
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