東京モーターショー2009に行ってきた。その2

ワックス塗りまくりのグロッシーなクルマやバイク。
あと、確か当初は隣にのせて車に乗りたいと思わせるような
女の子と言うことで、キャンペーンガール?
(キャンペーンではない?)
を、という美の競演だったと思うのですが、
女性の美の方が勝ってますね。

何かこう購買欲がかき立てられる、ものすごい車をじゃんじゃん出すって言うのも
そろそろ本気で取り組んでもいいんじゃないんでしょうか?
ハイブリット車、電気自動車、その次はなに?
高速道路の無料化などが完成するかもしれないって言うのに、
車の進化はまだまだですね。

てか、高速自由になると、かなりエコじゃ無い気もしますが、
国の政策はどっちに向かうやら。
モーターショーも数年前から商用車をどうするかとか、
端境期に経たされてるのは見るからにと言う感じなのですが、
この規模ならビックサイトで開いた方が
お客さんくるんじゃないかな~なんて、思ったりしました。

産業の発展、昔車の宣伝をする会社にいた身としても、
広告を含めもっと盛り上がるとイイだけけどな。

華やかなクルマと艶っぽい噂の飛び交う世界。
速いクルマ、ラグジュアリーな所有する移動空間。
近未来に有ったはずの夢の世界。
バブルの時代に見た、そのしっぽはこの先に?
ただ、その実、この先20年くらいは消費がイケイケになるようなことは無く、
もっと、コミュニケーションの改善とかエコとかになるんだろうな。
マスが通用して右肩上がりだった時代はもう、終わってしまった。
そんなことを考えながら、カルフールで買ったパンをぱくつき仕事に戻った次第。
(撮影に使用した機材はEOS30D EF28-70F2.8L USM)