西新宿 らあめん ほりうち

081128_2058~001.jpg081128_2107~001.jpg081128_2110~001.jpgちゃーざるの味を西新宿で守ろうとした店「らあめん ほりうち」で、ざるらーめんを食べた。
850円
西新宿の有名なラーメン屋の代表格だった満来がビルになり、西新宿を見限り高円寺辺りに楽隠居をした。
ビルの取り壊しを見て当時ラーメン好きの上司と食いに行ったことや、あの丸太みたいな物質的肉の塊がまた食べたくなったり、中の良い友達が引っ越す姿を見届けるようなバツの悪さを感じた。
また、ひと時代が終わった様なしんみりとした気分にさせられた。
しかーし、ファンの意思を汲み取って…
という事らしいのだが、満来の残党が西新宿を離れず、ちゃーざるを復活させたというのだ。
丸太の様な物質が僕らの街に戻ってきたわけだ。
そぅ、その店の名前が「らあめん ほりうち」なのだ!
当方はニワカラーメンファンなのでその辺りの事情には疎く最近までその辺のことは全然知らなかった。
場所は満来からみて宝屋との逆方向、焼肉の名店「ぱっぷはうす」のあるビルの一階、旧満来から100メートルない距離にある。
オーダーして出てきたのは、まごうことなき「ざるらーめん」だ!
酸っぱい系ではなく、醤油系のスッキリあじ。
麺はあの水っぽいフニャフニャ麺。(記憶している満来のモノより水切りとゆで具合が良い)シナチクがやや増量、肉は少な目な様子。(まーそれでも通常のラーメン屋にあるチャーシュー麺くらいは入っている)
満足このうえないススリ心地。喉ごしやツルツルと吸い込む感じがこのフニャフニャ麺は心地良いんだこれが。
で、この「ほりうち」の味だが、厳密には「満来」の味とは違うのだ。
七味を効かせ、後半の飽きをセーブし、かつ、海苔(青海苔?)の粉末?を効かせ浸けダレが絡みにくいのをカバーしている。
弱点を補いつつサービス精神のあるしっかりとした味を提供してくれていた。
驚くことに閉店間際に滑り込んだが、器のあしらいもソコソコ綺麗で、カウンターも清潔だった。
ナイス。
ことつけ麺屋はつけダレの器が軽いからか、浅いからか、底にタレが回りベトベトしたり不快にさせる要素がラーメンより多いのだ。(若干麺を置く順番が他の客とズレたのでヤヤ不満はあったが)
食べ終わる前にスープを足してもらい、つけタレとスープの味を楽しむ。
この時舌が七味と青海苔?とシナチクの触感でパニックになったがまぁ原因が見えていなかったのだし仕方がない。(それとも仕事での徹夜の疲れが出たかな?)
蛇足ながら、西新宿の名店「満来」「ほりうち」のラーメンマニアを喜ばせた復活劇、もしくは美談にはいらない話がついてくる。
なんと、楽隠居の身でビルのオーナーになった「満来」が「満来ビル」、小田急ハルクの真裏、「満来」がもともと有った場所に戻ってきたのだ!
う~ん。
なにやってんだ「満来」?
かなり謎。
自分が見捨てた場所で儲かっているのが癪に触ったのか?
一杯引っ掛けながら食べる店だった「宝屋」だってしっかりした店構えになったり状況はいつも移り変わっているんだ。場所は悪いがどこも頑張ってんだから、大人な目で見守れば良いものを。
まあ、近々(ry、「満来」にも足を運んでは見ようと思う。
徹夜明けの晩の飯はそんな意識朦朧の満腹感の中に消えていった。
(写真は「ほりうち ざるらーめん」「ほりうちの店前」「なぜか帰ってきた満来」)