震災後1週間、コンビニ復活と雑誌の曲がり角。

都市のバロメーター、コンビニが復活してきた。
時間帯によってはパンだったり弁当だったり棚が寂しい状態になりがちだが、震災から1週間でよくここまで復活したなと。
買い占めに走る団塊世代より上(オイルショックを体験してる人たち)が僕の住む西新宿ではメインターゲットでないという点も大きいのかも知れない。
残念ながら電力を抑えての営業だが
深夜も煌々と灯りのついたコンビニとして早く回復してほしい。
あと、興味深かったのが本が売れてないということ。
コンビニと雑誌は切っても切れない関係と思われてたが、今後コンビニの店舗スペースの見直しの際にはぐっと雑誌スペースが絞られるのではとさえ思わされた。
おそらく雑誌のスピードはもう現実とは違うものになって来ていて、それを多くの人が肌で感じ始めているのかも知れない。
以前なら雑誌の発売日には学生が雑誌を奪うように買い漁ってたが、いまはそれは無いことが如実にわかる。
雑誌は山積みのまま月曜日を迎えるのだろう。
情報がないから必死に情報をかき集める。
しかし、その矛先はいままで通りのテレビとTwitterあたりに変わって来たのかも知れない。
(テレビはどうやら生き残った。)
雑誌の曲がり角は今まさにこの瞬間、正しくは先週金曜日3月11日になるのではとも。
ちょっと印象的だったのでメモしておくことにする。