実名で書いてみて

このブログを実名で書いている。
●実名にするとどんな感じ?
ドメインがそもそもsatokenji.comだからずっと以前から実名なのだが
さとーけんじでもなく
サトウケンジでもなく
佐藤健二なのは新鮮。
あと情報提供にしろなんにしろ
佐藤健二がリジッドに試される感じになった。
クッションの無いスポーツタイプのシートに座りいつもの道を走る感じ。
●変わった?
発言に対しどう変わったかと言えば、
発言に対し今までよりもうひと押し考えるようになった。
周りで傷つく人はい無いか?
とか、
他に周辺情報は無いか
とか。
●実名化の効果はそれほどでもない。
真実の探求とか売名とかそういう効果はない、暴言はけないとかそういう訳でもない。
僕はジャーナリストじゃないし、
売名するにも発言の内容が問われる。
僕自身、仕事でも私生活でも発想、着想や視点、対応のセンスやパッションが売りなのでそれらが割とキッチリ出る感じ。
そこには売名なんて雑味が入り込む余地はなく、ありのままがでる。
暴言を吐くための匿名もあまり興味はないし、
主張すべきとこは割と平然と仕事でも言ってるしね。
(クライアントのことを考えてベストと思う発言をしてます)
●じゃあ何か他に効果は?
産物としては身だしなみに気を使うようになったとこかな。
ビーサンでコンビニに行くのでなく、靴下履いてスニーカーで行くくらいな感じ。
自分が書くメディアに対し真摯に向き合うって意味じゃ良いことだと思う。
絵でも写真でも少し気を引き締めた時はいいものになるしね。
●向き不向き
勝間和代がTwitterで売れたのは
Twitterに彼女が似合う人だったからだろうし、
露出の作法でそれほど人は変わらないと思う。
ただ、媒体に露出するとき実名が似合わないひとも
世の中に多いことも良く知ってる。
でないと芸名を使う芸能人なんて成立しなくなるから…。
あれ?
でもそれはキャラクター論に繋がるから例示には適切じゃないかな?
(なんか風呂敷広げた割にスンゲー結末w)
まぁ佐藤健二なりの軽い照れ隠しと取っておいてくださいwww
(固くシャープな話が全てじゃないしね~)