ニッケル、コバルト、レアアース、レアメタルの国をあげての争奪競争が始まってる訳だがそれだけでいいのか…?

次世代自動車、ハイブリッドや電気自動車の生産を行う際、レアメタルが絶対的に必要らしい。
(モーターと電池で)
レアメタルを掘るのは良いがその埋蔵量の多くを握る中国は提供に積極的でないし、
ボツワナ、ナミビア、南アフリカなどアフリカでも中国の取り組みは積極的で、日本の採掘権拡大は大変難しいらしい。
(世界レベルで国をあげて採掘競争が行われてるらしい)
なんとも。
まぁ、焼け石に水かもしれないが、日本は日本で採掘権の取得とは別に何かできることがあるかな?
と考えてみた。
電池やモーターを作るうえで欠かせないニッケルなど、家電で生成物を使っているわけだし、
以前日本で瓶ジュースのキャップを回収したり、いまもペットボトルの素材を回収してるが、
鉱脈探しも良いが、ケータイやカメラの電池等をガシガシ回収すれば
量は少ないが、生成しやすいんじゃないか?
中国のレアメタル取得への熱は勢いが増しているようで、もちろん戦略的に海外に鉱脈を見つける必要は大変大きいがリサイクル的な対応も合わせて対応していけば良いのではと思う。
古いケータイやカメラにもレアメタルは埋まってる訳だしね。