「若者の○○離れ」の発生ロジックと解決の兆し。

デジタルマガジン」で2ちゃんのコピペがうまいことを言っていたと紹介。

「良い子の諸君! 若者の○○離れとよく耳にするが、
当時群がってたのは今のジジババ共だ! 今の若者は、
離れるも何も最初から近づいてすらいないな!」

なるほど。

たしかに“若者の○○離れ”を唱える人は、自分視点で
若者像を作り出しているから、自分の経験や主義、予測範囲でしか
“若者感”を把握できてないんすね~。

むむぅ。

Twitterなんかが世代を超えるツールになりつつあるみたいだなって
ASCIIのTehu氏のインタビューで見たけどけど
そういう世代を超える情報交換が頻繁に行われる世界が
現実化するまでは、
紀元前5000年辺りから連綿と続いてきた言いまわし
最近の若者は~」てきな高齢者の狼狽はまだまだ続くのだろう。

逆に言えば、世代間の対話を取り持つコミュニケーションツールが
一般化すれば、ちょっとは人の暮らしも変わるんじゃないかな?

エアカーに乗ってチューブの中を飛び回る未来ではないが、
ちょっとした、素敵な進化が待っているのかもしれない。