東京ゲームショウ2009(TGS2009)撮影備忘録

昨年、その前とずっと友達から「写真撮るならいんじゃね?」って
紹介されていた東京ゲームショウ。やっと今年行ってきました。
(友達はゲーム関連の人なので別の日に参加してたようで)
終了1時間ちょっと前に入場。
実は入場は1時間前で制限が掛かるらしく、5時くらいまでなので
危うく閉め出されるところだったようで。ギリギリセーフ。

もともとゲーム大好き人間だった訳ですが、
ゲームショウは何となく異質な感じでしたね。
まぁ、でかいカメラ片手でにぎりしめ、駆け回ってるのもどうかな?
って言う気はしましたが、なんだかちょっと妙なかんじ。
写真を撮りに行くと言う意味ではかなり厳しい状況だったと思います。
なぜなら、会場が暗かった。
物販エリア以外は真っ暗っす。
出掛けにストロボは重いから置いて行こうと思ったんですが、
人を撮るのにストロボを使おうと、アベイラブルばかりで
人を撮ってきた自分からの意識改革と言うことも含め
サンパックのPZ42xを持っていて出かけたのが非常に良かった。
逆に、ストロボ持たずに出てたら涙目だったんじゃ?とおもう。
正直、ストロボガッツリつけたカメコ然としたスタイルってどうなの?
という疑問がずっと有ったんですが、持ってるものは使うが勝ち?
デカイカメラを前に物怖じしない人が相手と言うこともあり、
かなり外したライティングをしてしまったことも有りましたが、
ストロボを使った撮影は中々楽しい。癖になりそうな気さえした。

(↑左にストロボ。よく見りゃガンダムユニコーンっすね~)
光をどうまわすのか?が写真だと言うことが有りますが、
光を操るということが、もっとできるようになれば
更に更に写真が楽しくなるんだろうな~なんて思ったり。
現場では、ディフューザーをつけたストロボを左右どちらに振るか、
もしくは、ストロボを上側に持ってきて、ベタな照明にするか
と言ったことしかできなかったけど、
「差しで撮るなら、こうしたいなぁ…」
なんてことも考えることも少しできて、中々良い体験だった。
今回は、人物取りがメインになることが想定されていたので
キヤノンのEOS30Dと、28-70L 2.8レンズと上記のPZ42x CAと
ゴム付き帽子みたいなディフューザ(軽くて丸い!)を使って撮影

やっぱり、使い慣れているかどうかと言うところで、
ちょっとアドバンテージが少ない感じだった。
キヤノンもっと使わないとなぁ…反省。
ペンタックスのカメラを常用しているため、
操作系が馴染むまで少々時間がかかった。
(どっちにしろ自分のカメラだからそれほどでもないが)
帰ってくるまで結局頭で描いたほどにウマく光が回っているか
どうかは、EOS30Dの残念な液晶モニタでは確認できず。
結果として、まぁ、合格点かな?
と言う感じの写真は撮れたものの反省も。
(反省が有ったから、東京モーターショーでは少しリカバー?)

(↑上にストロボ。ベタなライティングですね。反省のTGS2009)
結局のところ、東京ゲームショーはコスのオネイサンもいますが、
写真撮りに行くとこじゃないよ。と言うのが本音のところ。
あんな暗いところでは、写真どころじゃないね。
最後に「ぷよぷよ」の「スケトウダラ」に会場であえて
ケータイのカメラでぱちりとできたのが一番良かったんじゃ?
なんて思えるほどです。
来年はどうしよ~?と考えますが、多分、個人的に撮影を
特に人物に関しての撮影をやって行くんじゃないか?
とおもいます。
キヤノンのカメラも使い慣れないとなぁ。