「秋田の銘菓 はたはたパイ」合資会社 木村屋商店 製菓工場/お土産

090926_0022~001.jpg090926_0023~002.jpg090926_0024~001.jpgお土産パイと言えば「夜のお菓子、うなぎパイ」を思い出すところだけど、芳ばしい香り、軽さ、サクサク感と後味のバランスでこの「はたはたパイ」かなりイケテる。
ウマイ!
「鰻パイ」は贈答用のデカイ箱を喰いきったことがあるくらい大好きだけど、「はたはたパイ」は方向性がちょっと違う。
・甘さではなく生地の味~あまいだけでなく旨味がある~を前面に押し、バターの風味で下支えしてる感じ。
・水飴でコーティングせず、かつ、焼きが固めるのでなく生地の層を活かしサクサク感を際立たせている
・一枚でわりと食べた気になる、ラスクの様な後味
・不二家のホームパイとは違いそれほどボロボロにならない
そんな特性があり、有りがちな真似っ子ではなく、菓子として高性能な気がする。
(空腹だから?)
「鰻パイ」には「鰻の粉」が入ってるけど、「はたはたパイ」には「しょっつる」(塩汁:秋田で食べられている魚醤の一種、はたはたを塩漬けにし2年くらい発酵させるらしい、別名はたはた醤油)が入っている。
恐らくこの「しょっつる」が陰の主役なんだろう。
箇条書きした最初の生地の旨味や後味のすっきり感の理由がわからなかったのだけど、まさにこの「しょっつる」様さまなのだろうな…とも。
で、企画屋の悲しきさがかやっぱり、せっかく「はたはた醤油」なんて別名があるもの使ってるんだから、小分け袋に講釈かいてもイイんじゃないかな~なんて思ったり。
まぁそこら辺を言わないのが奥ゆかしく「秘すれば華」なのかも知れないんだけどね。
期せずしてウマイ土産だったのでちょっと饒舌になっちゃいました。