破を見た。(ややネタバレ?いや)

エバンゲリオン(ケータイでウに点々が打てない!)破をいま見てきた。
20歳の頃、今から14年くらい前にリアルタイムでテレビを見ていたみとしては、複雑な心境だ。
恋愛、謎、自己啓発と躍動感のおびただしい応酬。
そんなイメージだったが「破」はずいぶんと様子を変えていた。
ヒロイン、萌え、躍動感の扱いが意図的に歪められていた。
恋愛もののウキウキ感がなくなったのは少し寂しいが今の僕の心境がそうさせているのかもしれないなーなんてね。
これ以上はネタバレ?だからあれだが、ヒロイン声優と監督とのドロドロがまことしやかに語られていただけに、あの頃を踏まえての今と言うことで(ある意味都市伝説的だよな)レイトショーの金額以上に楽しめたかな。
あと映像に関してはもっとアクロバティックな戦闘とかガジェットが見たかったなぁとやや残念。
僕らより若い世代が多かったから小中学生で見てたひとなのかなーなんてことも楽しんだり。
次の「Q」への繋ぎというイメージは全然なく楽しめたしまーいーかな?
んじゃ次回も「サービス・サービスぅ!」