京ぽんの末裔

DDIポケットからWILLCOMに変わる黎明期に「京ぽん」と呼ばれた端末に出会い、
今もその末裔である京ぽん2改(WX320KR)を使っている。
電話というよりコミュニケーションハブになっていて、しかも軽く電池がもつ。
DoCoMoのN906iを買ってみたが、それらとは勝手がかなり違う。
WX320KRはモノとして良い。
軽くサクサク動き、ブラウザを使うのが楽しい。
使い手の意識とネットの狭間がはっきりしていて、
やりたいことがやれる。
分かりやすく潔い。
DoCoMo。特にN906iに関して言えば、インターフェイスとコンテンツを整理した方がよいし、ケータイとネットとアプリの境が混濁していてアイマイ。
使っていてキモチが悪い。
気を抜くとスリに逢うとかそんなギロギロと脂ぎった思考がかいま見える。
(しかもスルのは300円とかの話しでだ。)
ケータイコンテンツはWILLCOM端末ではマトモに使えないが、ナビタイムも無料だし、PCのネットがまんま見れるんだから、何の問題もないかなと。
仕事で提案することが最近多いので仕方なくDoCoMoは持ってみたけど、薔薇色の世界等では無かったように思う。
WILLCOMもまだしばらくはあるだろうから京ぽんの末裔をまだしばらく使ってみようと思う。