ファンタ、選択、迷いみち

080531_0313~001.jpg昨日の晩
ヤケ食い
深夜に軽いスナックタイプのラーメン。
喉が渇く。
水でもいいが、水じゃ味気無い。
ヤケ食いのシメだ。
Tシャツで出ていく。家の下の自販機へ。
コインが入らない。
買えない。
仕方ない。
俺はファンタが飲みたいのだ。
しかもオレンジ。
嘘の清々しさ。
家を出て中央公園の交番に迫るみちのり、
寒空のもと緑のTシャツ一枚でた。
梅月湯の隣、コーラの自販機。
しかしだ、やはりファンタはない。
コンビニにもファンタは無いだろう。
ファンタに裂くフェイス面積がない。
ブドウはあってもオレンジは無い。
マーケティング主導の世の中にファンタオレンジは見る陰を潜めた。
ファンタオレンジはどこだ!
中央公園の交番前に来るまで自販機はいくつあっただろう。
しかし、コンビニで言えば各ブランドごと主力商品を4つくらい。
それ以外は気の迷いか、オーナーの好みで1つ枠くらいか。
ともかく西新宿のコンビニではファンタオレンジは生き残りずらい現実にさらされている。
炭酸がんがんの飲み物はビタミンを混ぜた栄養系のみだ。
そして各メーカーが設置した自販機にはこれまた売れ線のお茶系が鎮座。
伊右衛門、福寿園、あと水。
マァね。
だが、ここからが問題。
自販機のフェイス以外。ランク外、圏外は、誰が何で決めてるんだ?
売れ行きもなにも、フェイスがなきゃ、売れない。
最近関東全県で見る様になったMAXコーヒーなどだれが何で支持したのだ!
や、推測の域を出ないが、マーケティング主導の世の中を考えると、オーナーのレコメンド、なぜコレ置いてんの?みたいなヤツラのシレツ極まる争いが毎夜繰り広げられているはずだ。
そう、自販機置いちゃうジイサンの好みがニョキニョキとマーケティングの荒れ野に芽ぶくわけだ。
ファンタは敗北し、MAXコーヒーにフェイスをあけ渡したのだ…

などと考えていてウロウロしたあげく、ファンタオレンジが無い事実を受け入れ、苦々しく思っていると、目にはいったインディペンデント系自販機のポッカがあるではないか。
冷えきったカラダ、見定める目、マーケティングの及ばない有像無像。
思うば、暴食で疲れた胃袋と仕事場の場のハードさを忘れたかったのでは?
ガコン。
出てきたのは甘さ控え目の冷たい紅茶。
深夜徘徊と思考の転換。
直感以外の解決。
中々あじな展開だと思う。
考えは多様性を失なったさいに急激に萎縮する。
疑うほど懲りかたまらず、鮮やかな模様を覗かせ翻すレジャーシートみたいに楽しい絵を描くのもいいだろう。
いま根津からの帰り道、歩きながらこの文を書いている。
後楽園を過ぎているところだ。
飯田橋に着いたらタクシーに乗ろう。
たまには歩くのも悪くない。
少し運動をし、考えを巡らせ。明日に備えよう。
色々考える必要があり、自分の生活を展開させてく必要がある。
小雨が爽やかに感じられなくなってきた今、そろそろタクシーに乗ろうかと思う。