高い長財布を持てば金持ちになる

高い額に入れれば、絵が高価になる。
という錬金術が以前はあったそうだ。
額にかけるコストが業界的に決まっており、額の値段から絵の価格がわかるくらいのしきたりがあったらしい。
だからといって、高い額に入れれば、絵が高価になる訳じゃない訳だが。
バブル時代だろうか?高い額を求める傾向が加速したそうで。
同じ錬金術が長財布にもきている。
こちらは高い長財布を持てば年収が上がるというもの。
ジンクスやヒエラルキーに属するためのステータスシンボル、共有文化ということなら解るが、ただ高い長財布を持てば年収が上がる。なんてのは基地外話でしかない。
さて、前置きはここまでにして、久々に財布でも買おうと思う訳だ。
名刺入れと巾着、名刺入れとガマグチなんて策もあるけど、ひとまずマトモな路線で考えてみよう。
ナイロンの2つ折、マジックテープ無しの財布を探そう。
長財布はすってくれ、と言わんばかりだろ。

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