ピンチピンチ逆転!

●朝からピンチ…
朝からサーバ復旧の作業をしてたが、
一番大事なサーバのシェアフォルダが朝来たら沈黙…。
何度やっても認識不能とのこと。
(論理フォルダが破損し物理フォルダへの引き継ぎがうまく行かなくなったらしい。シャトダウンに問題があったみたいで、ピンチはかなり濃いものに)
仕方ないから昨日に引き続き、慣れないLinuxのターミナルをWebをみながらいじくって数時間…
●レアケースは続くよどこまでも。
そもそもNASのハードディスクを引っこ抜いて
Linuxに繋いでのサルベージってだけでもレアケースなのに
更に1つのパーテションが沈黙。それをLinux上で復旧しなきゃならない。
中のデータは重要そうだし…
なんとも気の重いアゥエイな作業になった。
●データ引っ越し先も穴が…
データの引っ越し先にも穴があり、AppleTalkプロトコルを使うとゲストにどのシェアフォルダも丸見え…(これについては運用の審議中。OS9はFTPで最悪対応?わかっていたがOS9はSambaは通じないしね~)
●手を尽くすもナムナム…
無理だな。
正直ハードディスクにママレモンでも掛けて水没させビルの窓から放り投げたくなった。
事例があってもファイルシステムがNTFSだったりコンシューマー系のNASなだけに仕様が公開されてない。
ファイルシステムを確かめてDVDブートのLinuxで対応出来るかも不明。(しかもこのLinux、root権限がないユーザーがデフォで、基本、ターミナルが作業に必須…)
コマンドは途中まで通るがファイルシステムの違いやディレクトリにあるべきファイルがなかったり。
コマンド…、大学の時に誘われたBSD使ったサーバ管理のバイトやっとくんだったなぁ…とか、後悔しながら時間は過ぎる。
コマンド自体も半端な理解なのでエラーに対し正しく対処ができない。
しかも大事なデータがあるらしく、おいそれとアタックはできない。
●タオルと電話
TKO。
タオルを投げる時がきた…
正直そう思って何気なく電話を見た。
そこには海外の女友達からの電話がきた履歴が。
掛けて話すと英語なまりの日本語を使うよく知った彼女の声が。
●勝利の女神?逆転ののろし
知らず知らず気持ちが晴れていく自分。
楽しい思い出がよみがえるのと、不思議と元気が。
OS9対応のNAS…
そういえば、状態のリセットがソフトとハードで効いたな…と。
ソフト側はLANで認識しないし稼働しないのが問題なのだから、無理として通電後のハード側のスイッチは試す価値がありそうだ!
そもそもママレモンの海に沈める運命にあるハードディスクだ、
少々壊れても良いじゃないか!
…スイッチが入った!
●ビンゴ!
側についてたハードスイッチが効いた。
おかしくなったフォルダ構造が復旧、サルベージに戻れた!
彼女にそんなことを話しても興味ないだろうけど、日本にくるらしいしたっぷり接待でもしようかと(笑)
なかなかイイ幕引きだ!
(使える情報は明日辺り書くつもり。)

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