朝焼けを追え、熱狂のときへ

朝焼けに走り、朝はシャッターを切るためにあると走る。
朝だ朝だ朝だ!
朝焼けが消えていく空をよそに走り出す冬の空のもと。
冬の朝は寒いのだが、空気が澄んでいる分心は踊る。
さむい。
マイナス4℃などと言う事もある。
ココは東京だぞっておもう。
ダウンタウンへ吹き込んでくる寒風はシャッタを切る指を凍えさせるけれど、
起きてしまった朝は、朝焼けをみてしまった朝は僕をしばし熱狂の中へと誘う。
(*istDs DA21 f6.3)